Roland GS
GSとは
GSは、ローランド社のMIDI音源の社内独自規格。General Standardの略という説もあるが公式発表はなく、公式名称がGSである。
GMとの関連性
AMEI(社団法人音楽電子事業協会)と MMA(The MIDI Mandactures Association)によって、GSの他社と共有できる部分を抜粋して制定されたものがGMである。
GS対応音源の歴史
1991年 - SC-55
パート数16、最大同時発音数24、音色数317。以前の機種CM-64、MT-32と互換性あり。DTM用音源の規格としてスタンダードなものとなった。
1993年 - SC-55mkII
パート数16、最大同時発音数28、音色数354 + ドラムセット10。パソコンとの接続はMIDI、シリアル。
1994年 - SC-88
パート数32、最大同時発音数64、音色数654、ドラムセット24(SFXセットを含む)。音色マップ2(SC-55、SC-88)、リバーブ8種類、コーラス8種類、ディレイ10種類、2バンドイコライザー搭載。1.5Uハーフラックサイズ。
1996年 - SC-88 Pro
パート数32、最大同時発音数64、音色数1117、ドラムセット42(SFXセットを含む)。音色マップ3(SC-55、SC-88、88Pro)、リバーブ8種類、コーラス8種類、ディレイ10種類、2バンドイコライザー、インサーションエフェクト64種類1系統搭載。
SCシリーズの決定打。YAMAHA MUシリーズを研究した上で作成されたという。現在普及しているMIDIデータの大多数がこの機種で作成されている。通称ハチプロ。
1999年 - SC-8850
パート数64、最大同時発音数128、音色数1640、ドラムセット63(SFXセットを含む)。音色マップ4(SC-55、SC-88、88Pro、8850)、リバーブ8種類、コーラス8種類、ディレイ10種類、2バンドイコライザー、インサーションエフェクト64種類1系統搭載。GM2に対応。
1999年 - SC-8820
パート数32、最大同時発音数64、音色数1608、ドラムセット63(SFXセットを含む)。音色マップ4(SC-55、SC-88、88Pro、8820)。SC-8850を半分のスペックにして、ディスプレイや操作子を省略したモデル。